当院について

トップ > 当院について

痛みを「診える化」して
治療します

痛みの感じ方は患者様によって異なるため、お話を伺うだけでは正確な判断ができません。当院では機器を使って患者様の身体状態について「痛みの診える化」をして治療方法を決めています。

背骨のずれによって神経が圧迫されている状態（サブラクセイション）は、下の写真の「ナーボスコープ」や「脊柱サーモグラフィー分析装置」を使ってリアルタイムに観察して見える化し、診察時に患者様にお伝えしています。また定期的に検査・観察する事により、改善状況も確認する事ができます。

ケガなどの受傷部位は、診断用超音波装置（エコー）による画像検査を行っており、徒手検査や触診とあわせて正確な症状が把握できます。この検査では骨折だけでなく、打撲やねんざなどＸ線（レントゲン）に写らない筋肉・腱・靭帯などの炎症の有無を観察することができます。また、筋肉や関節を動かしながら観察することができる利点もあります。

診断用超音波装置（エコー）は、Ｘ線（レントゲン）やＣＴとは異なり、人体に放射線を浴びることなく、小さなお子様や妊婦の方にも安全で、繰り返し経過を観察することができます。またケガの回復経過を知ることができるので、スポーツなどへの復帰時期についても参考判断ができます。

▲ナーボスコープ
皮膚の表面温度によって、神経圧迫の有無を調べる検査機器

▲脊柱サーモグラフィー
背骨から出る脊髄神経の影響を受けた体表温度の左右差を測定

▲診断用超音波装置
超音波を検査箇所にあてて、画像データ化

はじめまして。院長の山本です。
白山接骨院のホームページにお越しいただきありがとうございます。

2018年6月現在で治療歴19年目を迎える私の、治療人としての歩みをみなさまにご紹介します。

スポーツ障害における腰痛で、地域医療機関（整形外科等）や大きな病院による受診を致しましたが、思うような回復がみられませんでした。西洋医学における強みや弱みを痛感、薬や手術に頼らない東洋医学古来の整復術（整体法）による治療により快方となった事からその技法に感銘し、治療家の道を志します。

民間資格を取り数年間の治療を行いましたが、基礎医学知識の不足と医療機関との連携対応など課題も。

そこで医療人（治療人）として成長すべく、様々な医療専門知識・技法を更に向上させるため国家医療従事者（柔道整復師）の免許を取得しました。

武術が発祥で日本古来からの伝統医学である柔道整復技法はもちろん、整体やカイロプラクティックなどの技法も習得。また日本アロマコーディネータの会員資格も有しており、アロマーセラピー（精油知識）にも精通しています。

いろいろな治療テクニックや各種セミナー等で得られた知識・技法を駆使して、来院される多くの患者様を快方に導いています。産後の骨盤調整や、手足の不調や腰痛などお身体のお悩みがある方は一度ご相談ください。